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アハツコ
ふりがな文庫
“アハツコ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
あはつこ
語句
割合
粟津子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粟津子
(逆引き)
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、何處かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。哀なむすこよ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、何處かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。哀なむすこよ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、
何処
(
ドコ
)
かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。
哀
(
アハレ
)
なむすこよ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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