“筆無性”の読み方と例文
読み方割合
ふでぶしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例の筆無性ふでぶしょうで三度に一度の御返事もあげませんでしたが。僕が東京の現況を新聞体にて御報道致した御返事に。日本人はメスメリズムにばかされた人のように。西洋人の指先次第。
藪の鶯 (新字新仮名) / 三宅花圃(著)