笊森ざるもり)” の例文
みんなは、もつともだと思つて、それから西の方の笊森ざるもりに行きました。そしてだん/\森の奥へ入つて行きますと、一本の古いかしはの木の下に、木の枝であんだ大きな笊が伏せてありました。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
みんなは、もっともだと思って、それから西の方の笊森ざるもりに行きました。そしてだんだん森の奥へ入って行きますと、一本の古いかしわの木の下に、木のえだであんだ大きな笊がせてありました。
狼森と笊森、盗森 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
いちばん南が狼森オイノもりで、その次が笊森ざるもり、次は黒坂森、北のはづれは盗森ぬすともりです。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
いちばん南が狼森オイノもりで、その次が笊森ざるもり、次は黒坂森、北のはずれは盗森ぬすともりです。
狼森と笊森、盗森 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
みんなはもつともと思つて、そこを引きあげて、今度は笊森ざるもりへ行きました。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
2 狼森おいのもり笊森ざるもり盗森ぬすともり