“笊目”の読み方と例文
読み方割合
ざるめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二月と二月の八日はそれぞれに事始事納の儀とあって、前夜から家々に笊目ざるめ籠を竿のさきへ付けのきへ押し立てて、いとこ煮を食するのがそのころの習慣しきたりだった。