“竹榻”の読み方と例文
読み方割合
たけいす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時彼は十歳にもならぬ脾弱（ひよわ）な子供で、竹榻（たけいす）の上に横たわり、祖母は榻（いす）の側（そば）に坐していろんな面白い昔話をしてくれた。祖母は彼女の祖母から聴いた話をした。陳氏の先祖は大金持だよ。
白光 (新字新仮名) ／ 魯迅(著)