“竹切”の読み方と例文
読み方割合
たけぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過去何千年かの日本の稲扱きは、まさしくこの目的をもって簡単な二本の竹切たけぎれを合わせ立て、その間から稲穂を引きしごいて、籾を落していたのである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)