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端王
ふりがな文庫
“端王”の読み方と例文
読み方
割合
たんおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんおう
(逆引き)
「ま、
端王
(
たんおう
)
さま。いつになく、お澄ましでいらっしゃいますこと」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
九ノ宮の
端王
(
たんおう
)
は、上品な苦笑のうちに、ほどよく群蝶の攻勢をあしらッておいでになる。だが、日頃の行状には、ずいぶん弱味がおありとみえて、彼女らの口封じには、ひと骨折られたご
容子
(
ようす
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
端王(たんおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“端”で始まる語句
端
端折
端書
端緒
端唄
端然
端近
端々
端居
端倪