“立脚点”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りっきゃくてん50.0%
スタンドポイント50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その根本的理由は経済的現象げんしょうを人なる立脚点りっきゃくてんから見ないからである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
快楽の他の意味は慰藉コンソレーシヨンなる事は前にも言ひたり。慰藉といふ事は、孤立アイソレーテツドしたる立脚点スタンドポイントの上に立つものにあらずして、何物にか双対するものなり。