立版子たてばんこ)” の例文
立版子たてばんこを買ってきてくれたのは、ことごとくこの人であるから、何一つ、その話していてくれた事も思出せないが、父も、母も、そんな事は、全く知らぬのであるから、私の今日は
死までを語る (新字新仮名) / 直木三十五(著)