“窓方”の読み方と例文
読み方割合
まどべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸くにして陶然たる頃、窓方まどべの明るみも亦仄かとなる。水眼鏡の眼を視開いて水底をさ迷はん夏の日のことを思ふ。
五月のはじめ (新字旧仮名) / 牧野信一(著)