“窒素”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちっそ66.7%
ちつそ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねて私は、空気の中に大量の窒素ちっそが存在することに就て不審を抱いてりました。
人工心臓 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
そこへもう一つ、東の方に現れた——黒井の窒素ちっそ会社の方角だ。
空襲警報 (新字新仮名) / 海野十三(著)
(いま実験室ぢつけんしつ火星くわせいのやうになってゐる。酸素さんそ窒素ちつそ水蒸気すいじやうきなんどはってもとても少い。)