“空籤”の読み方と例文
読み方割合
からくじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、残った景品のすべてに、空籤からくじを加えて、ふたたび福引を行った。そうしてそれをおわったのはちょうど正午であった。避難民諸君は、もうそろそろ帰りはじめる。
水の三日 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)