“空坎”の読み方と例文
読み方割合
くうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
既に其の心を寄せ念をくるところを定めた以上は、其の深きを勉めなければ、井を鑿して水を得るに至らず、いたづらに空坎くうかんを爲す譯である。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)