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穴填
ふりがな文庫
“穴填”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あなう
50.0%
あなうめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなう
(逆引き)
出の座敷に着る
雛鶯
(
ひなうぐいす
)
欲のないところを聞きたしと待ちたりしが
深間
(
ふかま
)
ありとのことより離れたる旦那を前年度の
穴填
(
あなう
)
めしばし袂を返させんと冬吉がその客筋へからまり天か命か家を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
穴填(あなう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あなうめ
(逆引き)
鵠介は自分が不肖の子として扱われれば扱われるだけ、父親の失った子の
穴填
(
あなうめ
)
をして、父親に安心させねばならないように思うのである。児島は父親が亡くなって母親がある。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
穴填(あなうめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
填
部首:⼟
13画
“穴”で始まる語句
穴
穴蔵
穴倉
穴居
穴守
穴籠
穴賢
穴山梅雪
穴師
穴太
“穴填”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
森鴎外