“積金”の読み方と例文
読み方割合
つみきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治四年廃藩のころ、中津の旧官員と東京の慶応義塾と商議の上、旧知事の家禄をわかち旧藩の積金つみきんがっして洋学の資本となして、中津の旧城下に学校を立ててこれを市学校となづけたり。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)