程畿ていき)” の例文
また蜀の祭酒さいしゅ程畿ていきは、身辺わずか十数騎に討ち減らされ、この上は、舟手の味方に合して戦おうと江岸のほとりまで走ってきたところが、そこもすでに呉の水軍に占領されていたので、たちまち
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
玄徳が眉をひそめると、程畿ていきが奉答した。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)