トップ
>
秀吉公
>
ひでよしこう
ふりがな文庫
“
秀吉公
(
ひでよしこう
)” の例文
秀吉公
(
ひでよしこう
)
の
威勢
(
いせい
)
をもおそれず、都へ
入
(
い
)
りこんでくるとは、
不敵
(
ふてき
)
なやつ。この呂宋兵衛の
手並
(
てなみ
)
にもこりず、わざわざ
富士
(
ふじ
)
の
裾野
(
すその
)
から討たれにきたか
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳥刺
(
とりさ
)
し姿に身をやつしておいでなさるが、このお方こそ、
秀吉公
(
ひでよしこう
)
の
帷幕
(
いばく
)
の人、
福島
(
ふくしま
)
さまのご家臣で、音にきこえた
可児才蔵
(
かにさいぞう
)
とおっしゃる勇士だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「するととうぶんお別れだが、
秀吉公
(
ひでよしこう
)
へ取りいったら、おれもお船手の
侍大将
(
さむらいだいしょう
)
かなにかになれるように、うまく
手蔓
(
てづる
)
をしてもらいてえものだな」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秀
常用漢字
中学
部首:⽲
7画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“秀吉”で始まる語句
秀吉
秀吉方
秀吉勢