トップ
>
禿童
ふりがな文庫
“禿童”の読み方と例文
読み方
割合
かぶろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶろ
(逆引き)
と、深刻な表情をしていったので、聞いている一座の者も一寸気味が悪く、それこそ、これが
禿童
(
かぶろ
)
に聞かれでもしたらと、みんな背筋に
粟
(
あわ
)
のたつ思いをしていた。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
それを良いことにして、
禿童
(
かぶろ
)
たちは、京の街々を、我が物顔に歩き廻る。今日の愚連隊どころではない、絶対の権力を背景にしているだけに、それはもっと始末の悪いものだったにちがいない。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
禿童
(
かぶろ
)
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
禿童(かぶろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“禿”で始まる語句
禿
禿頭
禿山
禿鷹
禿筆
禿顱
禿茶瓶
禿鷲
禿安
禿木