“神代帚葉翁”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こうじろそうようおう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“神代帚葉翁”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
神代帚葉翁こうじろそうようおうが生きていた頃には毎夜欠かさぬ銀座の夜涼みも、一夜いちやごとに興味のくわわるほどであったのが、其人も既に世を去り、街頭の夜色にも、わたくしはもう飽果あきはてたような心持になっている。
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
小説の命題などについても、わたくしは十余年前井上唖々子いのうえああしを失い、去年の春神代帚葉翁こうじろそうようおうを聞いてから、爾来じらい全く意見を問うべき人がなく、又それ等について諧語かいごする相手もなくなってしまった。
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)