“社詣”の読み方と例文
読み方割合
やしろまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春が過ぎ夏がおとずれ、水郷の祭のよいであった。社詣やしろまいりの戻りの女車おんなぐるまがつづいて、いずれが筒井の車だか分らなかった。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)