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碼頭
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はとば
ふりがな文庫
“
碼頭
(
はとば
)” の例文
彼は、もと、上海の
碼頭
(
はとば
)
苦力
(
クリー
)
だったという話である。中津が、青島から帰りに、周村でつれてきて、呉れてよこした男だ。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
そこで、許宣は
碼頭
(
はとば
)
の家を畳んで再び李克用の家へうつったが、十日と経たないうちに朝廷から恩赦の命がくだって、十悪大罪を除く他の者は皆赦された。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そこで許宣は
碼頭
(
はとば
)
の家を畳んで、再び李克用の家へ移ったが、十日と経たないうちに朝廷から恩赦の命がくだって、十悪大罪を除く他の者はみな
赦
(
ゆる
)
された。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
出て、
碼頭
(
はとば
)
のあたりで、小さな薬舗を開こうじゃありませんか
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
出て、
碼頭
(
はとば
)
のあたりで小さな薬舗を開こうじゃありませんか
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
碼
漢検1級
部首:⽯
15画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“碼”で始まる語句
碼
碼瑙
碼碯