“碧児”の読み方と例文
読み方割合
みずご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母親は額に汗をにじませながら、荒い鼻息の音をさせて、すかすかと乳をむさぼっている碧児みずごの顔を見入っていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)