トップ
>
砦跡
ふりがな文庫
“砦跡”の読み方と例文
読み方
割合
とりであと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりであと
(逆引き)
それが三つ、それぞれ何城と呼ばれて区別される。戦国時代の土豪の
拠
(
よ
)
った
砦跡
(
とりであと
)
である。その中央にある城あとに代々の屋形があって、ちょっとした
壕
(
ほり
)
も廻らしている。屋形のうしろに断崖がある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
「よかろう」と数右衛門が云った、「明朝四時松山の
砦跡
(
とりであと
)
だぞ」
月の松山
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
砦跡(とりであと)の例文をもっと
(2作品)
見る
砦
漢検準1級
部首:⽯
10画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“砦”で始まる語句
砦
砦山
砦門
砦造
砦々
砦作
砦入
砦内
砦型
砦塁
“砦跡”のふりがなが多い著者
蒲原有明
山本周五郎