石数こくすう)” の例文
旧字:石數
「一同の家財を没収し、断罪にしてもよいところだが、今までの役人方の手落ちもある。この度だけは、見のがして遣わすが、石数こくすうのところは、有態ありていの通り書き直して差し出せ」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)