トップ
>
知人
>
しるびと
ふりがな文庫
“
知人
(
しるびと
)” の例文
糺
(
たゞ
)
さるべきやと申さるゝに段右衞門
假令
(
たとへ
)
如何樣
(
いかやう
)
の證據御座候共其儀は一向に覺え
無之
(
これなく
)
候と
云張
(
いひはる
)
にぞ然らば汝ぢ其三五郎と申者
知人
(
しるびと
)
にては無やと有に段右衞門
其者
(
そのもの
)
は私し儀以前幸手宿に住居の
砌
(
みぎ
)
り
知己人
(
しりびと
)
には御座れ共別に
恨
(
うら
)
みもなき事ゆゑ殺すべき
謂
(
いは
)
れ更に御座なく候と申立るにより大岡殿
重
(
かさ
)
ねて其三五郎
妻
(
つま
)
の
文
(
ふみ
)
と申者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“知人”の意味
《名詞》
知人(ちじん、しりうと)
お互いに知っている人。知り合い。
(出典:Wiktionary)
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“知人”で始まる語句
知人岬
知人方