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眼鏡越
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めがねごし
ふりがな文庫
“
眼鏡越
(
めがねごし
)” の例文
紬
(
つむぎ
)
の綿入に
縮緬
(
ちりめん
)
の
兵子帯
(
へこおび
)
をぐるぐる巻きつけて、
金縁
(
きんぶち
)
の
眼鏡越
(
めがねごし
)
に、道也先生をまぼしそうに見て、「や、御待たせ申しまして」と椅子へ腰をおろす。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼の友は金縁の
眼鏡越
(
めがねごし
)
に主人の顔を見ながら
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“眼鏡”で始まる語句
眼鏡
眼鏡橋
眼鏡屋
眼鏡蛇
眼鏡売
眼鏡連