眼鏡越めがねごし)” の例文
つむぎの綿入に縮緬ちりめん兵子帯へこおびをぐるぐる巻きつけて、金縁きんぶち眼鏡越めがねごしに、道也先生をまぼしそうに見て、「や、御待たせ申しまして」と椅子へ腰をおろす。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
彼の友は金縁の眼鏡越めがねごしに主人の顔を見ながら
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)