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眞矢
ふりがな文庫
“眞矢”の読み方と例文
新字:
真矢
読み方
割合
ほんや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんや
(逆引き)
味噌汁に石見銀山を入れたつて、誰の口に入るか、確かに解る筈もなく、障子外から
眞矢
(
ほんや
)
を射込んで、命を取ることは六つかしからう
銭形平次捕物控:273 金の番
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眞矢
(
ほんや
)
が一本、彌太郎の玩具にされて居たとわかると、平次は八五郎を母屋に走らせて、床の間に立てかけてあつた、弓を一と張取寄せて見ました。
銭形平次捕物控:256 恋をせぬ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
庭から一本の
眞矢
(
ほんや
)
が、恐ろしい勢ひで飛んで來て、大黒屋徳右衞門の喉笛をカスめ、危ふいところで殘して、矢は後ろの唐紙へブスリと突つ立つた。
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眞矢(ほんや)の例文をもっと
(4作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
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眞
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