“相纏”の読み方と例文
読み方割合
あいまつわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この歌は旅中の歌だから、他の旅の歌同様、寂しい気持と、家郷(妻)をおもう気持と相纏あいまつわっているのであるが、この歌は客観的な写生をおろそかにしていない。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)