盤辟ばんぺき)” の例文
〈同の上疏するや、馬をむちうづ、馬地に伏して起たず、同咆して曰く、われ死を畏れず、なんじなにする者ぞ、馬なお盤辟ばんぺき再四して行く、同死して馬長号数声してまた死す〉(『大清一統志』一九九)。