百段ひゃくだん)” の例文
鬼武蔵の乗っていた日頃の愛馬——百段ひゃくだん——と名のある駒は、かなしげに、竿立さおだちになっていなないた。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)