“白象鰐魚”の読み方と例文
読み方割合
びやくざうがくぎよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そもそも波羅葦増の国と申すは、四時花咲き、鳥歌ひ、果実ときなく実り、生あれども死なく、明あれども暗なく、悔なく、迷なく、苦なく、禍なく、白象鰐魚びやくざうがくぎよも人に戯れ、河水甘露の味を宿して
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)