“白象”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくぞう40.0%
はくざう20.0%
びゃくぞう20.0%
びやくざう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白象はくぞうに乗った、等身大の菩薩像は、見世物小屋の表の方、囃子方はやしかたの陣取った中二階の下あたりに据えてあります。
白象はくざうに乘つた、等身大の菩薩像は、見世物小屋の表の方、囃方はやしかたの陣取つた中二階の下あたりに据ゑてあります。
と、ふもとの牛が白象びゃくぞうにかわって、普賢菩薩ふげんぼさつが、あの山吹のあたりを御散歩。
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
裸になればそつくりその儘白象びやくざうぢやありませんか。
銭形平次捕物控:315 毒矢 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)