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白沙青松
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はくさせいしょう
ふりがな文庫
“
白沙青松
(
はくさせいしょう
)” の例文
どこも
白沙青松
(
はくさせいしょう
)
だ。そして
渚
(
なぎさ
)
は長い。
寄手
(
よせで
)
は好む所へいつでも敵前上陸を
敢行
(
かんこう
)
できる。だからあせる要はない。岸をさぐりさぐり、敵を
揶揄
(
やゆ
)
し、
翻弄
(
ほんろう
)
し抜いている。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは物のいい振りや起居と同じように柔和な表情の顔であったが、白い額に、いかつくないほどに濃い一の字を描いている
眉毛
(
まゆげ
)
は、さながら
白沙青松
(
はくさせいしょう
)
ともいいたいくらい、
秀
(
ひい
)
でて見えた。
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“白沙”で始まる語句
白沙
白沙塢
白沙里