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発見
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めっけ
ふりがな文庫
“
発見
(
めっけ
)” の例文
旧字:
發見
香港の奥の
支那酒場
(
チンク
)
の隅ッコで、野郎等二人が飲んでいるところを
発見
(
めっけ
)
たから大勢のマン中で毒気を吹っかけてくれた。
幽霊と推進機
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「どこから銜えて来たもんかそいつあ闇雲わからねえが、
発見
(
めっけ
)
た野郎の口っ振りじゃあなんでも小舟町——。」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
私は
慌
(
あわ
)
てた。モウ、
然
(
しか
)
し四郎次は土手の上へ来て、私達を
発見
(
めっけ
)
た。
あまり者
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
発見
(
めっけ
)
られる心配なんかありゃしないよ。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「辰う、
発見
(
めっけ
)
たなあお前だなあ?」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“発見”の解説
発見(はっけん)とは、まだ知られていなかった(あるいは自分が知らなかった)物や現象、あるいは説明のしかた(理論・法則)を見つけ出すこと。英語ではdiscoveryや、findingなどを用いる。物品を新たに作るのは発明である。
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“発見”で始まる語句
発見者
発見出