“痩癈”の読み方と例文
読み方割合
そうはい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は堅実の一学生、学成りて躰こゝに弱し、病を得て数月未だゆるに及ばず、痩癈そうはいせば遂に如何いかん。われ尤も之を憶ふ。
客居偶録 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)