“画龍点睛”のいろいろな読み方と例文
新字:画竜点睛
読み方割合
がりゅうてんせい50.0%
がりょうてんせい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画龍点睛がりゅうてんせいという言葉がある。龍をえがいて眼をてんずる! この点睛に相違ない。『しとう』というのは『指頭しとう』のことだろう。指先ということに相違ない。『きようだ』というのは『強打』なんだろう。
南蛮秘話森右近丸 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
れては、せっかくの作戦も、画龍点睛がりょうてんせいを欠くことに相成る。さらに、ここはもう一歩、玄蕃允の采配におまかせおき賜わりたい
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)