申遅もうしおく)” の例文
旧字:申遲
「ヘヘ……左様で御座いましたか。ヘイヘイ……それに又、申遅もうしおくれましたが、先程は、お連れ様から、存じがけも御座いませぬ……」
斬られたさに (新字新仮名) / 夢野久作(著)