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生滅
ふりがな文庫
“生滅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうめつ
66.7%
しょうめつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうめつ
(逆引き)
茂吉の特色を説明し出せば、それだけでも数頁に及ぶかも知れない。茂吉は「おひろ」の連作に善男子の恋愛を歌つてゐる。「死にたまふ母」の連作に
娑婆界
(
しやばかい
)
の
生滅
(
しやうめつ
)
を語つてゐる。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
智慧と不思議と
生滅
(
しやうめつ
)
の見えざる悲劇
緑の種子
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
生滅(しやうめつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょうめつ
(逆引き)
此岸
(
しがん
)
にいる限りはどんなものといえども
生滅
(
しょうめつ
)
の二から
脱
(
のが
)
れ得ないのである。かくして矛盾や反目や闘争が果しなく続いてくる。何ものも永遠ではない。一切が限界のうちに沈んでしまう。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
生滅(しょうめつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生滅”の意味
《名詞》
生 滅(しょうめつ)
生まれることと死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“生滅”で始まる語句
生滅滅已
生滅遷流
検索の候補
是生滅法
生滅滅已
生滅遷流
生者必滅
不生不滅
滅罪生善
“生滅”のふりがなが多い著者
柳宗悦
北原白秋
芥川竜之介