瓊子たまこ)” の例文
元弘の初め、世の乱れはべりしに思ひわび、様など変へけるよし聞いて、瓊子たまこ内親王へ申しつかはしける
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この大納言(藤原為世)のむすめ、為子の君とて、坊(東宮)のおん時、かぎりなくおぼされたりし御腹に、一ノ御子みこ尊良たかながにょさんノ御子(瓊子たまこ)、法親王(尊澄たかずみ)など、あまたものし給ふ
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
瓊子たまこ作ル
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
瓊子たまこ作ル
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)