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瑟
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ひつ
ふりがな文庫
“
瑟
(
ひつ
)” の例文
すくなくとも形の上だけは
琴
(
きん
)
と
瑟
(
ひつ
)
と相和したが、けれども十九ではじめて知つた悦びに、この張り切つた音に、彼女の弦は妙にずつた音を出してぴつたり來ない。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
“瑟”の解説
瑟(しつ、拼音: sè)は、古代中国のツィター属の撥弦楽器。古筝に似て、木製の長方形の胴に弦を張り、弦と胴の間に置かれた駒(柱)によって音高を調節するが、弦の数が25本ほどと多い。八音の糸にあたる楽器のひとつで、後世には祭祀の音楽である雅楽専用の楽器になった。
(出典:Wikipedia)
瑟
漢検1級
部首:⽟
13画
“瑟”を含む語句
琴瑟
琴瑟相和
蕭瑟
摩頭羅瑟質
柏城尽日風蕭瑟
楓葉荻花瑟瑟
楓葉荻花秋瑟々
楓葉荻花秋瑟瑟
烏瑟
琴瑟合奏
瑟々
瑟夸僩夸赫夸喧夸
魯吉瑟謨勃児孤
鼓瑟