“琵音”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
アルペジオ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シュルツは期待していたので、クリストフが少し琵音を奏すると、すぐにその音に心を奪われてしまった。彼はなお話しながら、和音をひきつづけた。それから、楽句全体をひいた。
“琵音”の意味
“琵音(アルペッジョ)”の解説
アルペッジョあるいはアルペジオ (it: Arpeggio) とは、和音を構成する音を一音ずつ低いものから(または、高いものから)順番に弾いていくことで、リズム感や深みを演出する演奏方法。日本においては順番に弾くことだけではなく、コードを押さえた状態で弦を一本ずつ弾く事全般を言う場合もある。「ハープ(it: arpa)を演奏する」という意味のイタリア語 "arpeggiare" を語源としている。余韻の長い鍵盤楽器や撥弦楽器などで効果を発揮し、管楽器ではほとんど使用されない。琵音(びおん)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)