“琴唄”の読み方と例文
読み方割合
ことうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもうと今更のように奥床おくゆかしさをおぼえるのでござりますが父はそのときにはじめてお遊さんの琴唄ことうたをきいて非常にかんどうしたのでござります。
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)