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珊瑚色
ふりがな文庫
“珊瑚色”の読み方と例文
読み方
割合
さんごいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんごいろ
(逆引き)
私は、ソーンフィールドから一
哩
(
マイル
)
の、夏は野薔薇に、秋は
胡桃
(
くるみ
)
やきいちごに名高い、そして今も猶野薔薇と
山櫨
(
さんざし
)
は少しばかりの
珊瑚色
(
さんごいろ
)
の實の殘つてゐる小徑にゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
間もなく今まで積まれてあった鹿の小山の褐色の色が、麻の
葉叢
(
はむら
)
の上からだんだんに減ってくると、それにひきかえて、
珊瑚色
(
さんごいろ
)
の鹿の小山が新しく晴れ渡った空の中に高まってきた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
珊瑚色(さんごいろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“珊瑚色”の解説
珊瑚色(さんごいろ)とは、宝石サンゴの粉末の色のこと。黄がちのピンク。
(出典:Wikipedia)
珊
漢検準1級
部首:⽟
9画
瑚
漢検準1級
部首:⽟
13画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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