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さんごいろ
ふりがな文庫
“さんごいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
珊瑚色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珊瑚色
(逆引き)
私は、ソーンフィールドから一
哩
(
マイル
)
の、夏は野薔薇に、秋は
胡桃
(
くるみ
)
やきいちごに名高い、そして今も猶野薔薇と
山櫨
(
さんざし
)
は少しばかりの
珊瑚色
(
さんごいろ
)
の實の殘つてゐる小徑にゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
間もなく今まで積まれてあった鹿の小山の褐色の色が、麻の
葉叢
(
はむら
)
の上からだんだんに減ってくると、それにひきかえて、
珊瑚色
(
さんごいろ
)
の鹿の小山が新しく晴れ渡った空の中に高まってきた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
さんごいろ(珊瑚色)の例文をもっと
(2作品)
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