“玻璃房”の読み方と例文
読み方割合
ギヤマンぶさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たしか彼処あすこには、『唐人殺し』に使う、玻璃房ギヤマンぶさの燈籠が下がっていたっけね。彼処で誰か、首をくくっているんだよ。ほら見給え。少し休んで、またやりはじめるだろう。また少し休んで……
人魚謎お岩殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)