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玷
ふりがな文庫
“玷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あやまち
33.3%
きず
33.3%
けが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あやまち
(逆引き)
羅摩なお不承知で、私陀永く楞伽に拘留された間一度も敵王に穢された事なくば、
須
(
すべから
)
く火に誓うて潔白を証すべしと言い張る。私陀固くその身に
玷
(
あやまち
)
なきを知るから、進んで身を火中に投ぜしも焼けず。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
玷(あやまち)の例文をもっと
(1作品)
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きず
(逆引き)
悪を汝の
幕屋
(
まくや
)
に留むるなかれ、さすれば汝顔をあげて
玷
(
きず
)
なかるべく、堅く立ちて
懼
(
おそ
)
るる事なかるべし
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
玷(きず)の例文をもっと
(1作品)
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けが
(逆引き)
それは丁度払つても払つても尽きずにやつて来る塵が、絶えず心の玉を
玷
(
けが
)
さう玷さうとしてゐるやうなものであつて、少し油断をしてゐると、すぐ玷されて捉えられて行つて了ふ。
心の絵
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
玷(けが)の例文をもっと
(1作品)
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玷
部首:⽟
9画
“玷”のふりがなが多い著者
内村鑑三
南方熊楠
田山録弥
田山花袋