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玷
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あやまち
ふりがな文庫
“
玷
(
あやまち
)” の例文
羅摩なお不承知で、私陀永く楞伽に拘留された間一度も敵王に穢された事なくば、
須
(
すべから
)
く火に誓うて潔白を証すべしと言い張る。私陀固くその身に
玷
(
あやまち
)
なきを知るから、進んで身を火中に投ぜしも焼けず。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
玷
部首:⽟
9画