“玉菊燈籠”の読み方と例文
読み方割合
たまぎくどうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏服を浴衣に着換へた私は、くくり枕を出して貰つて、長長と仰向けに寝ころんだ儘、昨日東京を立つ時に買つた講談玉菊燈籠たまぎくどうろうを少し読んだ。
槍ヶ岳紀行 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)