玉盃ぎょくはい)” の例文
「おおこの盃も気に入らぬか。それではそこにある石の盃、朝鮮渡来の玉盃ぎょくはいなら、よもや厭とは申すまい」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)