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玉山
ふりがな文庫
“玉山”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょくざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくざん
(逆引き)
お紋は元が元だけに、すっかり三人を
潰
(
つぶ
)
してしまいました。
灯
(
あかり
)
が入った時は、もう
玉山
(
ぎょくざん
)
崩れて、足の踏み場もないほどの有様です。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤島家に賊が這入って大金を奪い、且つ名器「
玉山
(
ぎょくざん
)
」を
掠
(
かす
)
め去った事が新聞に洩れて仰々しく書き立てられた。
黒白ストーリー
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
玉山
(
ぎょくざん
)
将
(
まさ
)
に崩れんとして釘抜藤吉の頬の
紅潮
(
あからみ
)
。満々と盃を受けながら、葬式彦兵衛が
口詠
(
くちずさ
)
んだ。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
玉山(ぎょくざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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